昔から「風邪は万病のもと」と言われています。
「たかが風邪と」安易に放置しておくと悪化して思わぬ病気の原因になったり、下がった免疫力のせいで他の病気にもかかりやすくなってしまいます。
風邪の原因は様々ですが、そのほとんどがウィルスです。
風邪のウィルスは200種類以上あると言われ、ウィルスの種類よっても現れる症状は様々です。
症状は、ウィルスの種類によっても異なりますが、その時の体調や体質によっても現れる症状が異なります。
私は昔から呼吸器が弱いのか、風邪をひくと咳がコンコンと長く続くことが多いです。
風邪をひいたら以下のことを心がけましょう。
- 十分な休息と睡眠
- 栄養や水分を十分に摂る
- 咳やくしゃみの出る人はマスクをする
- 体を冷やさず保温、保湿をする
…挙げましたけど、どれも当然の事ばかりですね。
まずは、風邪をひかない、体調を崩さないよう、生活を見直しましょう。
日頃から十分な睡眠、適度な運動、暴飲暴食をしない、手洗いうがいなど、体を整えるようにしましょう。
それでも風邪をひいたかも、と感じたときは「風邪のひき始めに効くツボ」を押してみてください!
大椎(だいつい) 首を前に傾けた時に首の付け根の一番出っ張っている骨のすぐ下のくぼんだ所
風門(ふうもん) 大椎から下に数えて2つ目の突起の骨の指2本分外側
ツボを押すときのコツ
- 押す強さは「痛気持ち良い」くらいの強さ
- 時間は5秒~10秒
- 回数は3~5セット
- 息は止めず深く呼吸をしながらツボを押す
この大椎、風門はドライヤーの温風を当てて温めるのもOKです。
是非お試しください!