睡眠は心身の疲労を回復させる働きがあります。
睡眠が不足したり睡眠の質が悪化すると健康に問題が生じ、普段の生活や仕事にも影響が出てきます。
現在一般、成人の30~40%が何らかの不眠症状があり、女性に多いと言われています。
不眠の原因は精神的ストレスや高血圧や糖尿病などの病気によるものや、薬やアルコール、カフェインや喫煙などが原因となる場合もあります。
私は不眠の経験はあまり多くないのですが、会社員時代にストレスMaxの時には何度か不眠気味になったことがあります。
不眠にはタイプがあり、寝つきが悪い「入眠障害」、眠りが浅い「熟眠障害」、朝早くに目が覚めてしまう「早期覚醒」、途中何度も起きてしまう「中途覚醒」(会社員時代の私がこれ)があります。
不眠を予防するには以下のことを心掛けましょう。
- 規則正しい生活をする
- 寝る前にスマホやパソコンを見ない
- 日中太陽の光を浴びておく
- 寝る前にカフェインや香辛料を摂取しない
これに併せて不眠に効くツボを2つ押してみましょう!
労宮(ろうきゅう) 手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところ
失眠(しつみん) 足の裏側、かかとの中央にあるツボ
ツボを押すときのコツ
- 押す強さは「痛気持ち良い」くらいの強さ
- 時間は5秒~10秒
- 回数は3~5セット
- 息は止めず深く呼吸をしながらツボを押す