コラム

二日酔いに効くツボ

4月は新学期や新年度などで飲み会が増える時期ですね。

コロナ禍による規制も緩和され飲みに行く機会も増えているのではないでしょうか。

久しぶりのお酒の席、ほどほどにした方が良いと思いながらもついつい飲んでしまいますよね。

私もお酒での失敗は数え切れません…

とは言え、もしも二日酔いになってしまったら、まずは水分補給を。体は脱水していますからね。

水分とともに、ミネラルや糖分も摂取できるスポーツドリンクや経口補水液がオススメです。

また、体内でアルコールを分解する際には糖質とビタミンB1が必要です。

二日酔いの朝はうどんやお米を食べて糖質を摂るようにしましょう。

ビタミンB1が多く含まれている食べ物は大豆です。お豆腐や納豆などを食べるようにしましょう。

肝機能を助ける働きのあるオルニチンが多く含まれているしじみの味噌汁もオススメです。

以上のことをした上で、二日酔いに効くツボを3つ押してみましょう。

お試しあれ!

内関(ないかん) 手首のシワから指3本分のところ

期門(きもん) 乳首から真っすぐ指を下ろして肋骨が無くなるところ

太衝(たいしょう) 足の親指と人差し指の間を上がっていき、両指の骨が交わるところ

ツボを押すときのコツ

  1. 押す強さは「痛気持ち良い」くらいの強さ
  2. 時間は5秒~10秒
  3. 回数は3~5セット
  4. 息は止めず深く呼吸をしながらツボを押す